小野久江研究室ブログ

2012年9月28日から30日に
神戸国際会議場で開催された
第34回日本生物学的精神医学会で
共同演者として2演題を発表しました

「うつ病患者における自殺傾性と抑制機能の関連：a NIRS Study
Inhibitory controls between suicide attempter and non-attempteeeer with major depressive disorder」
（筆頭演者　辻井農亜　近畿大学医学部精神神経科教室）
　

「うつ病患者における自殺傾性とNIRSによる脳機能評価　
Prefrontal cortex dysfunction with suicidal behavior: a NIRS study]
（筆頭演者　三川和歌子　近畿大学医学部精神神経科教室）

これからも近畿大学医学部精神神経科教室の皆様と協力し、自殺予防研究、NIRS研究を進めていく予定です。

2012年9月13日から15日に
ベルサール新宿グランドホールで行われた
第36回日本自殺予防学会総会で
大学院生が下記演題を発表しました。

「若年者の自殺観とストレスコーピングとの関係について」（辻本江美ら）
「大学生の自殺に対する意識と不安の高さとの関係について」（矢野美琴ら）

The 5th Asia Pacific Regional Conference of IASP　（http://www.iaspchennai2012.org/home）

に投稿していた下記Poster2演題が、
the scientific committeeに受理されました。

“Suicidal Ideation and Quality of Life in Japanese Adolescents” （Reiko　Taketani）

“Suicidal Behavior and Stress-Coping in Japanese Adolescents”
（Emi Tsujimoto）

29 November - 2 December, 2012にChennai, Indiaで発表予定です。

2012年9月7・8日に

Centennial Hall Kyushu University School of Medicine、Fukuoka Japan
（九州大学医学部百年講堂）で開催された

The 2nd Meeting of East Asian Bipolar Forum (EABF)（第2回東アジア双極性研究会）で

社会人大学院生のYuka Tanji Saitoが
Effectiveness of psychoeducation for patients with bipolar II disorder in a clinic. A case series study.
を発表しました（9月7日）

関西学院大学で開催された第141回近畿学生相談研究会で

「若年者の自殺について−エビデンスに基づいた自殺予防対策−」

の講演をしました。