小野久江研究室ブログ

京王プラザホテルで開催された
第9回うつ病学会総会で、
大学院生・学部学生が下記３ポスター発表をしました。

「教員における抑うつ状態とQOLの関係について」
「大学生における自殺の捉え方とその影響要因」
「大学生における非定型うつ病の捉え方と抑うつ状態の関係」

The 2nd Meeting of East Asian Bipolar Forum (2nd EABF) に
大学院生が演題を投稿しました。

2nd EABFは、2012年9月7日・8日に、九州大学で開催されます。


追記
2012年8月6日付で演題が受理されました

　“Effectiveness of psychoeducation for patients with bipolar II disorder in a clinic. A case series study”

Presenting Authorは社会人大学院生のYuka　Saitoです。

平成24年7月14日‐16日、大阪市立大学医学部で行われた
平成24年度　産業医学専門講習会　に参加してきました。

自殺予防研究にとって、産業メンタルヘルスケアも大切な領域です。

7月4日に、研究データの統計解析検討会を行いました。

研究は
「20、30歳代の自殺とストレスコーピングの関係についての研究」
（科研費：22530776）
です。


今回は、統計専門家を講師としてお迎えし、貴重な意見交換を行いました。
小野研究室では、臨床研究、疫学研究における実践的な統計を重視しています。

小野研究室のNIRS、光トポグラフィーの研究も進んできています。

大学院生の一人が、近畿大学医学部精神神経科学教室で研究させていただいています。
その研究成果を、第34回日本生物学的精神医学会で、共同演者として発表する予定です。